『ぶーぶー じどうしゃ』
山本忠敬
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今日、昨日息子が借りた本を早速図書館へ返却してきました。笑
というのも、図書館行こうと言ったら、その本を抱えて来て持って行くと言い張って。
「持って行ったら返さなきゃいけないよ?どーぞするんよ?」と言うと「する」と言うので、たった一泊で図書館へ帰宅。笑
心配したけど、すぐにカウンターに「どーぞ」と返して満足そうだったので、自分のものではないことは理解できてたのかな?と思いました。
初めての貸し出し返却、無事完了です。
ということで、今日の絵本は昨日の続きを。『ずかん・じどうしゃ』と近い、もう少し小さなお子さんにオススメの乗り物絵本を紹介させて下さい。
作者は勿論、山本忠敬さん。
今日の絵本は、『ぶーぶー じどうしゃ』です。
昨日の絵本『ずかん・じどうしゃ』に近い構成になっていますが、より小さなお子さんを対象に描かれています。
ぷーぷー、じどうしゃ。
のってください。
ぶーぶー、じどうしゃ。
さあ、しゅっぱつ。
こちらは文章もあり、読み聞かせもしやすいです。
軽自動車から始まり、普通車、幼稚園バスや郵便車、パトカー、救急車、消防車、ごみ収集車、宅急便、路線バスと、より小さな子どもに身近な車達が登場します。
見開き丸々使ってどん!と大きくはっきりと描かれているのも、赤ちゃんに優しいです。
『ずかん・じどうしゃ』にもナビゲーターの役割をしてくれた男の子とネコがいましたが、こちらはもっと小さな子どもとネコ、時々犬。
乗っているのもベビーカーや押し車なので、見ている子どももより身近に感じると思います。
息子は『ずかん・じどうしゃ』から入りましたが、先にこの絵本に出会っていたらこちらから入っても良かったなぁと思います。
赤ちゃん絵本と言えど、媚びることなくしっかり本物に忠実に描かれているので、山本さんの絵本は安心して子どもに届けられます。
ページを破ったり口に入れたりの心配がまだある赤ちゃんだと、こちらもオススメです。
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【203】『ぶーぶー じどうしゃ』
山本忠敬 作
福音館書店 1998/04
0.1.2.えほん
図書館通いが日常の一部になっている我が家ですが、来週の月曜から4日間、図書館が休館とのこと。
息子は外に出る=図書館なので、来週は図書館お休みだとちゃんと伝えとかないとなぁ´◡`;
ここ数日少ーしあったかい気がします。
でもまだまだインフルエンザも猛威をふるっているみたいで。
週末は天気も崩れる様なので、体調管理に気をつけて過ごしたいです。
160212
ayumi◡̈⃝