さんじのえほん。

3時のおやつみたいに、絵本が日々のちょっとした幸せに⋆* 駆け出しの絵本講師、1日1冊絵本を紹介しています◡̈

『ハロウィーンってなぁに?』


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クリステル・デモワノー 作
中島さおり 訳

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10月もそろそろ後半。
ハロウィン関連のイベントも増えていますね。

日本のハロウィンは、何だかコスプレ大会みたいになっててちょっと遠巻きに見てしまいますが笑 、でも子どもと楽しめるハロウィンがだんだん身近になっているのは良いことなのかなって思います。

せっかくハロウィンをするなら、そもそもハロウィンって何なのか、何でみんなおばけの格好をしてかぼちゃのランタンを作るのか、ちゃんと知ってから楽しみたいですよね。

今日紹介させてもらう絵本は、そんなハロウィンって何なんだろう?という疑問に答えてくれる1冊です。

今日の絵本は、『ハロウィーンってなぁに?』です。

舞台は魔女の国。
魔法使いの女の子のビビは、ある秋の日、忙しそうにかぼちゃを集めている魔女たちを不思議に思っていました。

その疑問を解消すべく、おばあちゃんの家へ向かいます。

おばあちゃんもまた大きなかぼちゃを抱えて、にっこり笑って答えました。

「きょうは ハロウィーンだからね」
ハロウィーンって なぁに?」

そんな所から、このお話は始まります。

ハロウィーンは、あの世とこの世が出会う夜。
昔の人は死んだ者がこの世に戻ってくる夜だと信じて、大きな焚き火をして妖怪や魔女達から身を守ったといいます。

その幽霊や魔女達に化けてアメリカの子ども達が、『おかし くれなきゃ いたずら するぞ!』とよその家を回っていく。それが、人間の子ども達のハロウィーンです。

かぼちゃのランタンの由来も説明されていたり、ランタンの作り方やかぼちゃのお菓子のレシピ、仮装の具体例なんかも載っているので、初めてのハロウィンをする時に参考になりそうです。

あまり難しい事は書かれていなく、あくまで子どもにわかりやすいように、ハロウィンを家庭で楽しめる様に、くだいてくだいて説明してある絵本です。

もっと突き詰めれば、ハロウィンの歴史的背景や秋の感謝祭の事などもありますが、その辺りは触れられていません。

でも、「ハロウィーンってなぁに?」という子どもの疑問に、単純明快に答えてくれる絵本だと思います。

そもそもが日本の文化ではないので、日本人にはしっくり来ないこともあるかもしれませんが、全く知らないままハロウィンをするのと、ハロウィンがどんなものなのかを少しでも知ってから楽しむのとでは違ってくると思います。

ハロウィンの絵本は沢山出版されています。
是非絵本を通してハロウィンの背景を知りながら、楽しいイベントにして下さい。

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【87】『ハロウィーンってなぁに?』
クリステル・デモワノー 作
中島さおり 訳
2006/10/20

どんな行事もそうですが、その背景や由来を知ることってとても大切だと思っています。

勿論子どもにはあまり難しいことは不要だと思いますが、ざっくりとでも、この行事やイベントがどんなものなのか、何故行われる様になったのか、説明できる大人でありたいなぁと思います。

と言っても、わたしは子どもが生まれるまではそれこそ、恥ずかしながらイベント自体を楽しむのがメインでした。
ハロウィンもやっぱり、パーティーや仮装を楽しんでいただけでその由来や背景なんて考えた事もありませんでした。

そんなわたしでも、こういった絵本を通して、子どもと一緒にハロウィンの由来を知る事ができます。
ハロウィンだけでなく、色んな行事の絵本が出版されています。

絵本の力を借りながら、日本の行事や外国の行事を知っていきたいですね。

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今日は朝から児童館で遊んで来ましたが、帰るのを嫌がり大泣き、イヤイヤで、わたしも先生達も苦笑するしかありませんでした。笑

眠いのもあったのか、お昼を食べたらすぐにこてん。
でもものの30分で起きて来ました。
最近お昼寝が本当短い´◡`;

体力がついてきてるなぁと感じる、今日この頃です。笑


151019
ayumi◡̈⃝