『わらべうたであそびましょ!』

さいとうしのぶ 編・絵
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今日は近くの児童館へリトミックに行ってきました。
習い事ではなく、児童館や支援施設で行われている単発のリトミックへ都合がつく限り参加する様にしています。
その日の気分にもよりますが、音楽に合わせて身体を動かすのが息子も大好きなので、毎回楽しんでくれています。
リトミックに参加する度に感じるのが、親子でふれあいながら歌や音を楽しむ大切さ。
なかなか家庭ではリトミックの様に本格的なピアノの音と一緒に遊ぶ事は難しいですが、家庭の中でも親子で音楽やふれあい遊びを思う存分楽しもうといつも思います。
家庭の中で歌とふれあい遊びを一緒に楽しむ、1番手軽な方法はやっぱりわらべうただと感じます。
それこそまだねんねの赤ちゃんの頃から楽しめる。
伝承されてきているものなので、その楽しみやあたたかみはお墨付きです。
このブログでも何冊かわらべうたの絵本を紹介させてもらっていますが、今日もそんなわらべうたの絵本を紹介させて下さい。
今日の絵本は、『わらべうたであそびましょ!』です。
以前紹介させてもらった『おべんとうばこのうた』(ひさかたチャイルド)でもお馴染みの、さいとうしのぶさんの絵本です。
親しみやすい絵柄が、ともすれば少し古臭く感じてしまうわらべうたの世界を一気に身近にしてくれます。
載っているわらべうたは、「あがりめさがりめ」や「いっぽんばし」「げんこつやまのたぬきさん」など有名なものばかりです。
以前紹介させてもらった、ましませつこさんの『あがりめ さがりめ』(童心社)と似通っていますが、こちらの方がよりポピュラーなものばかりです。
そして何より、これはわらべうたが単発で載っているのではなく、一連のお話になっています。
たあちゃんという男の子が鏡の前で1人で遊んでいると、次々とねこやだるまが「あそびましょ♩」と鏡の中から飛び出してきます。
そうして一緒に、わらべうたで遊びます。
わらべうただけが沢山載っている絵本は「どう読み聞かせたらいいのだろう」となってしまう方にも、とてもオススメ。
絵本を読みながら、親子でわらべうたを楽しめます。
わらべうたは音階が多くないので音も取りやすいものが多いですが、一応譜面もついているので知らないものでも安心です。
わたしは、プレゼントにもよくこの絵本を選びます。
初めてのわらべうた絵本にもオススメの1冊です。
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【108】『わらべうたであそびましょ!』
さいとうしのぶ 編・絵
のら書房 2013/05
絵本の読み聞かせやわらべうた、手遊びなどで親子のコミュニケーションをはかる大切さを、わたしも子育てをしながらしみじみと感じます。
それと同時に、もっとやっておけばよかったなぁと思うことも沢山あります。
それこそわらべうたも息子がまだねんねの頃はそこまで知らなかったので、赤ちゃんの頃から親しみたかったなぁという思いもあります。
そして何よりももっとやっておきたかった、知っておきたかったと思ったのが、ベビーマッサージです。
今更ながらベビーマッサージ、もっと楽しみたかったなぁと思います。
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今日は朝からリトミックで沢山身体を動かしたので、早くにお昼寝に入られた息子。
夜はおばあちゃんが誘ってくれたので、おばあちゃん家へ夜ご飯をご馳走になってきます◡̈
いつもよくしてくれる義家族には、本当に感謝感謝です♡
151109
ayumi◡̈⃝