『くっついた』
『くっついた 』
三浦太郎
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今日は絵本の読み聞かせとリトミックのコラボイベントに参加させてもらってきました。
絵本も音楽も大好きな息子は、とても楽しめたみたいでよかったです。
普段の読み聞かせでは味わうことのできない
、また一味違った絵本の魅力を楽しめました。
そんな今日、歌いながら読んでもらった絵本を、こちらのブログでも紹介させていただけたらと思います。
と言っても、元々歌絵本ではありません。
そして紹介するまでもなく、有名な1冊です。
今日の絵本は、『くっついた』です。
内容紹介はもう不要なくらい、ファーストブックの定番にもなっているこの絵本。
お子さんと楽しまれている方も多いと思います。
きんぎょさんと きんぎょさんが
くっついた♩
おさるさんと おさるさんが
くっついた♩
そんな絵本を、今日は歌に乗せて読んでもらいました。
ページをめくるとくっついている動物たち。
普通に読んでも、親子のスキンシップがはかれるとても素敵な絵本ですが、これが歌になるとまた一段と魅力的な絵本になりました。
この絵本の最大の魅力は、読みながら親子で「くっついた」と肌と肌を触れ合わせる事ができる、コミュニケーションがとれるところにあると思います。
まだねんねの赤ちゃんから、大きくなったお子さんまで、幅広い子ども達に楽しんでもらえる、喜ばれる絵本です。
今日歌ってもらった歌は読んでいただいた先生のオリジナルのものだと思いますが、そんな風に、自由に読みながら親子でぎゅっと「くっついた」ができる素敵な絵本なんだと、改めて感じました。
どんな風に読んでもいいと思います。
是非親子で「くっついた」を繰り返して、楽しいコミュニケーションの時間を過ごしてもらいたいと思います。
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【106】『くっついた』
三浦太郎
こぐま社 2005/08
絵本の言葉は、作者がとても考えて、推敲して、選び抜いたものばかりです。
ですので、絵本の文章はそのまま子ども達に読んであげるのが良いと言われます。
例えば難しい言葉を別の言葉に言い換えたりとか、説明を加えたりとかは、確かにあまり必要ないかな?と思います。
そのまま読んでも、子ども達は前後の文章や絵から伝わることばで理解する力を持っていると思います。
ですが、一言一句きっちり正確に読まなければ!と肩肘はる必要も全くないと思います。
例えば今日の絵本の様に、自由に音階をつけて歌ってみたり。
出てくる主人公の名前を子どもの名前に変えて読んでみたり。
何より大事なのは、絵本を読みながら親子でコミュニケーションをはかり、楽しむこと。
もっともっと絵本は、自由に楽しむことができるんだと、今日は改めて感じることができました。
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今日は息子と2人で久々の大阪。
そして行き慣れてない場所だったのでなかなか疲れましたが、リトミックも絵本も楽しめたのでよかったです◡̈♩
終わってから色々とハプニングもありましたが笑 無事帰宅できてよかった´◡`;
明日は雨模様みたいなので、今日お外でお弁当も食べて、たっぷりお出かけもできたのでよかったです◡̈♡
151107
ayumi◡̈⃝