『いちにのさんぽ』

ひろかわさえこ
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今日は宇治で開催されていた、宇治十帖スタンプラリーに息子と参加してきました。
2歳の息子には大変かな?と思いましたが、どんぐりを拾ったり歌いながら歩いたり、座り込んだら周りのおばあちゃん達が応援してくれたりと笑 途中抱っこも勿論挟みながらも、楽しみながらゴールできました。
ちょっと壮大なお散歩でしたが、わたしもいい運動になりました。
そんな今日は、やっぱりお散歩の絵本を紹介したいと思います。
この絵本のフレーズと一緒に、今日も歩いて来ました。
今日の絵本は、『いちにのさんぽ』です。
いちに いちに
いちにの さんぽ
さんぽ ぽくぽく
いい きもち
思わず語尾に「♩」をつけたくなる様な、リズムの良さ。
ひろかわさんの絵本は、本当に歌う様に読めます。
さんぽをしながら出会う、ありさん、いぬさん、くまさん、きょうりゅうさん。
徐々に大きな生き物になっていくところが、子どもの成長過程をしっかりと考えられている絵本だと感じさせてくれます。
「散歩」と「3歩」を掛けている言葉なので、イントネーションはどちらで読んでもいいそうです。
掛言葉を楽しむことのできる絵本でもありますね。
読み手もとても読み心地の良い絵本なので、自然とフレーズも覚えてしまいます。
是非お子さんと、「いちに いちに いちにのさんぽ♩」と楽しくお散歩して欲しいと思います。
この絵本、「ぽかぽかえほん」というシリーズの中の1冊です。
以前このブログでも、シリーズの中の『あめぽったん』を紹介させてもらいました。
これもまた、リズム感の良い素敵な絵本なので、良かったら是非併せて読んでみて下さい。
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【102】『いちにのさんぽ』
ひろかわさえこ
アリス館 1999/03
今日は息子連れのスタンプラリーだったので、名所を満喫するというよりは、歩く事をメインとして参加しました。
わたしは個人的に歴史が好きで、恐らく息子連れでなければ各名所をゆっくり堪能していたと思いますが、今日はあくまで息子目線で楽しんで来ました。
小さな小石ひとつ、落ち葉ひとつ、どんぐりひとつ、木の枝ひとつ。
それぞれに反応しながら、時には座り込んで遊んだり、なかなかその場から動かなかったり。
時間はとてもかかりましたが、恐らく普段のお散歩では「もう行くよ」と言っていたであろう状況も、子ども目線でわたしも楽しむ事ができました。
そんな中で、息子の口から自然と出る絵本のフレーズや童謡。
ゆったりとした子どもの時間の流れの中で、わたしもそれを聞き逃す事なく、感じる事ができた事を嬉しく思いました。
限りなく子どもの目線に近付くこと。
普段の生活の中ではなかなか難しいですが、できるだけ心掛けようと改めて感じることができました。
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スタンプラリーでたっぷり歩いて、その後キッズいわきぱふさんでたっぷり遊んで、夜はおばあちゃん家でこれまたたっぷり遊んで、しかもお昼寝もなかったにも関わらず、9時前までご機嫌に起きていた息子´◡`;笑
底知れぬ体力に驚かされました。笑
今日はわたしの方が疲れたよ〜。。笑
でも久々に、宇治をゆっくりと周れたのでよかったです◡̈
宇治はやっぱり大好きな場所です♡
皆さんはどんな祝日を過ごされましたか?◡̈
151103
ayumi◡̈⃝