『ぱん だいすき』
征矢清 文
ふきしまあきえ 絵
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今日は宇治にある有名なパン屋さんに行って来ました。
リニューアルオープンしてから2ヶ月たつのですが、まだまだお客さんでいっぱい!
お目当てのカレーパンとクロワッサンが買えてよかったです。
息子もクリームパンを。
パンも好きだしパンの絵本も大好きな息子は、絵本と同じパンに喜んでました。
パン屋さんに行くと、読みたくなるのがこの絵本。
パン屋さんとはこれだ!と思わせてくれる絵本です。
今日紹介させてもらう絵本は、『ぱん だいすき』です。
こんにちは ぱんやさん。
ぱんが いっぱい。
ああ いい におい。
そんな文から始まるこの絵本。
最初のページから、パン屋さんの魅力がぎゅっと凝縮されています。
美味しそうな、沢山の種類のぱん達。
今にも焼きたてぱんの香りが漂ってきそう。
白を背景に、沢山のぱんが登場します。
どれもこれも、おいしそう。
今日買うぱんを決めたら、トレーに乗せて。
お家に帰って、ちゃんとテーブルコーディネートもして、いただきます。
ついパン屋さんで買って帰ったらそのまま帰ってぱくっとしてしまいますが、この絵本を見ると、買ってきたものでもちゃんと綺麗に盛り付ける大切さを感じます。
沢山の種類のぱんが出てきますが、難しい名前は一切出てきません。
とても単純なお話なので、小さなお子さんから十分楽しめる1冊です。
タイトルの通り、ぱんが大好きな方にオススメの絵本です。
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【77】『ぱん だいすき』
征矢清 ぶん
ふくしまあきえ え
福音館書店 2007/06
0.1.2.えほん
この絵本もそうですが、赤ちゃん向けの絵本は背景がごちゃごちゃしていないものが多いです。
赤ちゃんはまだ視点も定まりにくく、ひとつのものをしっかりと見たがるので、背景があるとつい集中力を欠いてしまうそうです。
松谷みよ子さんの『いない いない ばあ』も、背景は真っ白。
その方が動物達がしっかりと浮き上がります。
大人からしたら少し物足りなく感じるくらいシンプルな絵本の方が、赤ちゃんには向いていると思います。
大きくなるにつれて絵を読む力もついてくるので、細かい所まで丁寧に描かれている絵本も好んで読むと思います。
赤ちゃん絵本を選ぶ時、ひとつの選択肢として、シンプルだけど惹きつけるものを探してみてもいいかもしれませんね。
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今日行ったのは、宇治にある「たま木亭」さん。
一度行ってみたかったパン屋さんなので、連れて行ってくれたお義母さんに感謝です◡̈♥︎
息子もパンをたらふく食べて、お昼寝なしで遊び続けたので、早々に就寝。笑
ゆっくり1人時間♡とはいかず、今日出張から主人が帰ってくるので、夕飯の準備です(´◡`;)笑
明日から3連休ですね◡̈
我が家は連休ではありませんが(´◡`;)、皆さん素敵な連休をお過ごし下さい◡̈♥︎
151009
ayumi◡̈⃝