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さんじのえほん。

3時のおやつみたいに、絵本が日々のちょっとした幸せに⋆* 駆け出しの絵本講師、1日1冊絵本を紹介しています◡̈

『おひさま ぽかぽか』

おやすみなさいの絵本
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『おひさま ぽかぽか』
笠野裕一

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ここ最近は夏のような暑さが続いています。
昼間は公園が常でしたが、さすがに30度超えだと炎天下のお外遊びも大変になってきます。

ですが、からっと気持ちのいい天気はお布団を干すのにぴったりですね。

1番日差しのきつい12時〜2時くらいは、お家や日陰で遊んだりしていますが、お家だと干したてのお布団にごろんとしたい衝動に駆られます。笑

そんなとっても気持ちのいいお昼寝が描かれている絵本が、こちら。


おひさま ぽかぽか あたたかい ひ。
おばあちゃんが えんがわに ふとんを ろしました。


そんな魅惑的なお布団に引き寄せられるみんな。
まずは猫が「ふわー」っとおおきなあくびをしながらやって来ます。

ごろん!とふかふかの布団に寝転がった猫を見て、おばあちゃんもごろん!

にわとりのおやこや、いぬや男の子。
やぎにぶたの親子に...気持ちよさそうにお昼寝をしているみんなに眠気を誘われて、お布団にごろんと横たわります。

たった1枚の布団にみんなが体を寄せ合って幸せそうに眠る姿は、あたたかい気持ちにさせられます。

眠る時に誰かのぬくもりがあるということは、小さな子どもにとって安心感に繋がります。

おばあちゃんのどっしりとした安心感、少しずつ増えていく布団の仲間たち、「ふわー」と柔らかいあくび、ごろん!という豪快な音。
どれも子どもの好きな要素でもあり、優しい愛情も伝えられるものでもあります。

おやすみなさいの絵本は沢山ありますが、こんなお昼寝の絵本もまた、お母さんと一緒に読む幸せがあると思います。

ぽかぽかあたたかい...というよりは、だんだん暑くなってくる季節ですが、爽やかな風やゆるやかな扇風機の風をお供に、こんな幸せなお昼寝をしてみてはいかがでしょうか。


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【303】『おひさま ぽかぽか』
笠野裕一


160520
ayumi◡̈⃝