読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

さんじのえほん。

3時のおやつみたいに、絵本が日々のちょっとした幸せに⋆* 駆け出しの絵本講師、1日1冊絵本を紹介しています◡̈

『京都のえほん』『京都えほん』

f:id:a_oyatsu:20160402220303j:image
よしのぶもとこ

........................✍

ご当地絵本ってありますよね。

その土地そのものを紹介している絵本や、一部が舞台になっているもの、方言がそのまま出ている絵本、地域にまつわる昔話を絵本にしたものなんかもあります。

わたしは京都に住んでいるので、つい京都にまつわる絵本を探してしまいます。

そして今日見つけたのが、こちらの絵本。

『京都のえほん』に引き続き、『京都えほん』が発売されていました。

『京都のえほん』は2012年に発売された絵本です。

タイトルの通り、京都を紹介してくれている絵本になります。

京都の道路の様子から、京都を走るバス、電車、タクシーまで紹介してくれています。

また、京都の三大祭りや動物園、植物園などの観光スポットも可愛らしい絵柄で説明してくれています。

こちらはどちらかと言えば小さなお子さん向き。
ガイド本程詳しくはないものの、小さな子どもが注目したくなるポイントはしっかりと押さえてくれています。

和の文化も簡単に説明してくれているので、初めて日本の文化に触れる絵本としてもオススメの1冊です。

そして、今日見つけた『京都えほん』。
内容は同じかな?と思いきや、こちらは京都の1年間を細かく描いた絵本でした。

お正月から始まり、桜の季節、5月の葵祭、7月の祇園祭り、10月の時代祭りと三大祭りもしっかり押さえています。

他にも、京都の歴史として変遷する地図が描かれていたり、『京都のえほん』にあった様に乗り物や動物園、植物園、新しく水族館も描かれています。

動物園も、リニューアル後の京都市動物園を元に描かれているので、とてもわかりやすいです。

子どもだけでなく、大人の方も十分楽しめる内容となっています。

自分の住んでいる地域、故郷のことは、ちゃんと知って欲しい。
特に京都は歴史があり、知れば知る程奥深い街です。

京都に住んでいる方、生まれ故郷の方は勿論、これから観光で京都に来る子どもたちも、この絵本でまず京都に触れてみてもらえたらと思います。

どちらもボードタイプの絵本なので、小さなお子さんがめくっても安心です。

息子にも、こうした絵本で自分の住む街を知っていって欲しいと思います。


........................✎

【254】『京都のえほん』
よしのぶもとこ
光村推古書院 2012/09

【255】『京都えほん』
よしのぶもとこ
光村推古書院 2016/04


160402
ayumi◡̈⃝