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さんじのえほん。

3時のおやつみたいに、絵本が日々のちょっとした幸せに⋆* 駆け出しの絵本講師、1日1冊絵本を紹介しています◡̈

『14ひきのもちつき』

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いわむらかずお

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三が日も終わり、仕事始めの方も多かったと思います。
お正月はのんびり過ごせましたか?

わたしはもうしばらく実家にお世話になりますが、主人は一足先に帰りました。
実家の両親も仕事始め。
お正月気分が少しずつ抜けていきますが、実家にいるとちょっと気が抜けてしまいます。
そしてお餅を食べ過ぎてしまう。笑

そんな実家では昔から、年の瀬になるとお餅つきをしていました。

臼と杵を使って...とまではいかないけど、もち米をふかして、機械でついたお餅をテーブルに広げて、みんなで丸めたり餡子を入れたり。

お餅になる前のもち米、ちょっと粘って来た頃にしゃもじですくって、お塩をふって食べるのが好きだったなぁ。
京都に出てからはなかなか実家でお餅つきの機会はないですが、主人の実家でもおばあちゃんが毎年とっても美味しいお餅をついてくれるので(これがほんまに美味しい!!長芋が入ってるらしいけど、他にも何か隠し味が入ってるみたいで、一回食べたらもうやめられない。笑)ありがたい事に毎年買ったものでなくちゃんとしたお餅が食べられています。

今年はそんな両家のお餅を息子も堪能できたので、よかったです。

今日紹介させてもらう絵本も、家族みんなで美味しいお餅を作って食べる、とっても幸せになるシリーズの1冊です。

今日の絵本は、『14ひきのもちつき』です。

いわむらかずおさんの14ひきシリーズ は、日本の古き良き時代をとても反映している素敵なシリーズです。
お父さん、お母さんに、おじいちゃん、おばあちゃんもいる大家族。

お餅つきも、大人から子どもまでそれぞれに役割があり、勿論臼と杵でぺったんぺったん。
最後はお父さんがみんなによく働いたねと声をかけて、つきたてのお餅をみんなで囲み、それぞれ餡子やきな粉など、好きなもので楽しむ。

今の時代、なかなかこんな機会はないと思います。
お家でお餅つきをするということ自体が珍しくなってきたのかもしれないですね。

例え家でついたお餅でなくても、お雑煮を家族みんなで囲んで、お正月ならではの家族団欒を過ごす事って、とっても大事なんじゃないかなと思います。

このシリーズは、日本の古き良き時代と共に、家族の大切さも伝えてくれます。

是非季節に合わせて、子ども達と楽しんで欲しいシリーズです。

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【164】『14ひきのもちつき』
いわむらかずお
童心社 2007/11

今日から実家もも通常運転。
両親も仕事で、息子も構ってくれる人が少なくなっています。笑

実家はとーっても田舎なので何もありませんが、ぷらぷらお散歩をするにはとてもいい環境です。

只今お散歩中。
息子は地面に座り込んで、小石で遊んでいます。
都会ではなかなかできない。笑

今年は本当にあたたかいお正月ですね。
息子が口ずさむ歌も、「春が来た」です。笑


160104
ayumi◡̈⃝