さんじのえほん。

3時のおやつみたいに、絵本が日々のちょっとした幸せに⋆* 駆け出しの絵本講師、1日1冊絵本を紹介しています◡̈

『くまのこのとしこし』

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慌ただしく過ごしていたら、あっという間に年神様がやって来てしまいそうですね。

我が家は主人が明日から休み。
大掃除というほどの事はしませんが、できる限りスッキリして年神様をお迎えできたらと思います。

明日で今年は終わり。来年がやって来ます。
大人からしたら当たり前のことですが、子どもの発想は一風変わって面白い。
そんな子どもらしさが微笑ましい、年末の絵本を今日は紹介させて下さい。

今日の絵本は、『くまのこのとしこし』です。

おとうさんとおかあさんは、年末を慌ただしく過ごしています。
もうすぐ今年が終わって、来年がやって来るからです。

くまのこは、「ことし」が終わり「らいねん」がやってくる事を初めて知り、驚きます。

来年を気持ちよく迎える為に家を綺麗にするとおかあさんが言うので、くまのこもふとんやおもちゃを片付けます。

松飾りをおとうさんが玄関に飾り、それを目印に新しい年がやって来ることを教えてもらったくまのこは、「めじるしに きが つかなかったら らいねんが うちに こられないかも しれない」と、森で拾った松ぼっくりを色々な所に飾ったりもします。

おかあさんがおせちを作り、大晦日にはみんなで年越し蕎麦。
すっかり新年を迎える準備が整ったくまのこのお家は、みんなで新しい年がくるのを待ちます。

「ことし」や「らいねん」は目に見えないもの。
1年の区切りはいつもと変わりのない夜で、大人にはそれが当たり前でも、子どもにとっては不思議でたまらないのでしょうね。

それでもやっぱり、年神様をお迎えする日は特別なもの。
大人が慌ただしく過ごすのを見ながら、子どもも子どもなりにきっと新しい年を迎えるのだと思います。

この絵本のくまのこも、いつもと変わらない夜に鳴り響く除夜の鐘を聞きながら、「これが らいねんなんだなぁ」と静かに思います。
何となくでも感じることの大切さが伝わってきます。

大掃除やおせち料理、年賀状、年越し蕎麦。
年末年始には特別なものが沢山あります。

こういった絵本を通して少しずつ子ども達にその意味を伝えていけたらいいなぁと思います。

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【159】『くまのこのとしこし』
講談社 2010/11/24

今日まで妹が来ていました。
息子は妹に沢山遊んでもらい、楽しそうでした◡̈♩

そして加速するイヤイヤ...´◡`;

妹が来る度にイヤイヤが加速してる気がします笑

お正月、帰省したらどうなるんだろう。。笑


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ayumi◡̈⃝