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さんじのえほん。

3時のおやつみたいに、絵本が日々のちょっとした幸せに⋆* 駆け出しの絵本講師、1日1冊絵本を紹介しています◡̈

『あがりめ さがりめ』

わらべうたの絵本 歌絵本

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ましませつこ

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昨日も書きましたが、とある講演を聞かせていただいて、改めてメディア、TV、CD、電子音との付き合い方を考えさせられました。

子ども、特に2歳までの子どもにとって、それらはできるだけ除外してあげるべきものです。
TVや電子音は人を惹きつける力が大きすぎて、本当に赤ちゃんに与えるべきものが赤ちゃんに伝わらなくなってしまいます。

自然の音、母親の声、体温、スキンシップ...それらは乳幼児期に必要不可欠です。
TVや電子音に溢れた生活の中で、それを小さな赤ちゃんに目一杯伝えることは困難きわまりない。

TVを消して静かな空間の中で、じゃあ何をしたらいいのか?
そんな時に、是非今日紹介させてもらう絵本の様な、手遊び、わらべうたあそびを取り入れて欲しいと思います。

今日の絵本は、『あがりめ さがりめ』です。

あがりめさがりめ、げんこつやまのたぬきさん、ずいずいずっころばし、おべんもうばこのうた...誰もが一度は遊んだ事のある様なわらべうたをはじめ、様々なわらべうた、手遊びが載っています。

中には、「初めて見た、知らない」という様なものもあるかもしれません。

簡単な遊び方、譜面も載っているので、参考にしながら子どもと遊ぶ事ができます。

譜面と言ってもわらべうたは多くの音階を使わない、単純なものが多いので、特に気にせずに雰囲気で歌ってみても大体あってる事が多いです。

これが正しい!というものではないので、オリジナルの歌で遊んでみてもいいと思います。

勿論、前から順番にやる必要もありません。
好きなもの、子どもが喜ぶもの、自分の知ってるものからやってみてもいいと思います。

こういった絵本は「読み聞かせる」というよりも、「絵本を参考にしながら遊ぶ」というものなので、型にとらわれず、是非自由に親子でふれあって遊んで欲しいと思います。

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【93】『あがりめ さがりめ』
ましませつこ 
こぐま社 1994/02

絵本の読み聞かせはいつから始めてもいいと思います。
でも、その前に親子のスキンシップ、ふれあい遊びを沢山してあげて欲しいとも思います。

手遊びやわらべうた遊び、お母さんの歌う童謡、そういったもので親子のスキンシップをはかり、赤ちゃんの耳をまず育ててあげる。
それがとても大切だと思います。

息子がまだころんと寝ていた赤ちゃんの頃、わたしはそこまでわらべうたや手遊びを重要視していませんでした。
でも今になって、もっと沢山ふれあって遊んであげたらよかったと感じます。

今でも赤ちゃんにする様なわらべうた遊びをしたりするのですが、やっぱりとても喜びます。
子どもにとって、お母さんの手と声でふれあって遊ぶという事は、とても幸せなことなんだと実感します。
勿論その時間は、母親にとってもかけがえのないものです。

絵本の読み聞かせも勿論大切です。
それと同時に、親子でふれあって遊ぶ時間も大切にして欲しいと思います。

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今日は、TVは勿論、CDなどの電子音も一切つけずに過ごしてみました。

TVは普段からついていないのでそんなに普段と変わりませんでしたが、自然の音を意識すると、部屋にいても様々な音が聞こえてくることに改めて気付かされました。

静かな空間の中で、沢山歌を歌い、手遊びをしたりおままごとをしたり。
そうすることで、わたしも心穏やかに過ごせたからか、イヤイヤ期の息子を今日は一度も怒らずに過ごせました。

大人にとっても、静かな空間、自然の音だけの空間って大切なんだなと、改めて実感しました。


151025
ayumi◡̈⃝