さんじのえほん。

3時のおやつみたいに、絵本が日々のちょっとした幸せに⋆* 駆け出しの絵本講師、1日1冊絵本を紹介しています◡̈

『なつですよ』

 

 

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なつですよ (四季のえほん) 』

柴田晋呉 作

近藤薫美子 絵

 

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さぁ8月。いよいよ夏も本番です。

夏休み真っ最中。

子ども達もたっぷり夏を満喫できているでしょうね。

 

今日ご紹介する絵本は、正に夏!な一冊。タイトルも正に、『なつですよ』

 

こんにちは なつですよ

 

そんな夏の挨拶から、絵本ははじまります。

 

自然の中の夏が、たっぷりと凝縮されているこの絵本。

 

海に山に川に、夜空に夕立に。

どのページをめくっても、自然の力強さ、生命の喜び、そして子ども達の笑顔や汗がひしひしと伝わって来る様です。

 

夏は四季の中で1番、生命が生き生きとしていますね。

 

虫もカエルも魚も動物も。

みんな夏の日差しを、青空を、恵みの雨を、体全体を使って喜んでいる様です。

 

毎年夏は猛暑が続き、アスファルトの照り返しで更に暑く、熱中症の危険があるので長時間の外遊びが厳しくなってきています。

 

少し前までは、朝から夕方まで外で真っ黒になりながら遊ぶ子ども達が沢山いたのに、今では出来るだけ涼しく安全な場所で遊ぶしかなくなってきています。

 

そんな子ども達にも、夏を思いっきり楽しんでもらいたい。

家族旅行やおばあちゃん家などで、きっと自然と触れ合うきっかけはあると思います。

でも毎日は難しい。

 

それでもこの絵本を開けば、すぐそこに夏があります。

雄大な自然があります。

夏休みがあります。

 

暑い夏。無理して外で遊び続けて身体を壊しては元も子もありません。

日中のとても暑くてたまらない時は、お家の中で絵本を開き、夏を沢山感じて下さい。

 

そしてお外に出た時に、絵本の世界を思いっきり体験して下さい。

 

とても細かい所まで描かれている絵本です。

どんな生き物がいるかな?どんな夏があるかな?

親子で探しながらもたのしめる1冊です。

 

文字数は多くないので、小さなお子様でも楽しめます。

勿論大きくなった子ども達にも、とても魅力的な1冊です。

 

是非この夏、大自然をこの1冊で味わってみて下さい。

 

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【7】『なつですよ』

柴田晋吾 文

近藤薫美子 絵

金の星社 2009/06

 

絵本には沢山の力が秘められていると思います。

その内のひとつが、どこにいても様々な体験ができる、という事です。

 

例えばこの絵本に描かれている大自然。

さぁ行こう!と家を出ても、すぐに体験できる場所は少なくなってきています。

 

でもこの1冊を開けば、海も、山も、川にも行ける。

 

外国に行きたくなったら、外国の絵本を開けばすぐに行けます。

 

空を飛びたくなれば、空を飛ぶ絵本を。

美味しいおやつが食べたくなったら、おやつがたっぷり描かれている絵本を。

絵本を開けば、魔法だって容易く使えてしまいます。

 

子ども達の想像力は無限大です。

1冊の絵本でどこまででも行けます。

 

長い夏休み。是非絵本を通して、沢山の場所に行き、沢山の経験をして下さい。

 

きっと子ども達にとっても、とっておきの夏の思い出になると思います。

 

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今日から8月。

連日猛暑日が続きますね。

 

主人が連休なので、息子と遊んでくれて助かります。

 

皆様も熱中症にはくれぐれもお気をつけ下さいね。

 

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ayumi◡̈⃝